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会計事務所の役割とは...
経営管理関連情報
2004.02.06
会計事務所の役割とは...
一応会計事務所の経営者として(事業とはいえないかもしれませんが)、多方面の社長の話を(時には、経理面ばかりでなく)じっくり聞くことにより、有用な情報を提供し、会社の発展のお手伝いをしたい。これはあくまで抽象的な役割、目標と考えていますが、より具体的、日常的な役割とは、次の様なことではないかと考えています。
○財務数値の正確性の確保
会社の診断書としての財務諸表を、タイムリーに正確に作成するお手伝いをすること。ただ、これは、専門家が判断して必要かつ十分な正確性を意味します。他の会計事務所では、1円まで合わせるのに、膨大な時間とコストをかけているところもあるようですが、それは通常不必要なことであると思います。さらに言えば、管理部門もコスト削減の中で、十分な効果を期待されることも考えながらお手伝いできるよう考えています。
○節税
これも、当然の役割ではありますが、経営者の関心が非常に強い問題ですので、決算時のみならず、経営陣の財産形成も含め常に意識しています。
○経営管理、利益計画の作成
会社もある程度の規模になりますと、予算、経営計画の作成、部門別・商品別損益の把握等、財務数値以外の数値把握が必要になります。いかに効率よく作成できるかご提案していきます。
○生の経営情報の提供
経営管理面の関連情報の提供の他、今、どういった会社が、なぜ伸びているのか等々、勿論、守秘義務は厳守しつつ(有価証券報告書等では、手に入らないような)生の情報を提供していきたいと考えています。
2009.8
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