TRUSTeとは、インターネットに限定した個人情報の保護の認証のしくみです。インターネットにおいて個人情報を使用する場合、適切な暗号化対策の実施やプライバシーポリシーの公表などは、組織が個人情報を収集、利用する上で今や必須の条件です。それらが適正に行われていることを第3者機関(TRUSTe)が随時監視をし、TRUSTeが求める基準をクリアしている企業に対しては、TRUSTeのロゴシールの使用権を認めるという安全基準です。
尚、プライバシーマークとの違いは、プライバシーマークは、企業活動における個人情報の管理であり、逆にTRUSTeは、インターネットを通じた個人情報の保護というものです。組織は、どちらの認証を受けるのかということを、扱う個人情報によって適切に選択しなければなりません。 |