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会計用語集
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偶発債務
偶発債務
偶発債務とは、債務の保証、引渡済の請負作業又は売渡済の商品に対する各種の保証、係争事件に係る賠償義務、先物売買契約、受注契約その他現実に発生していない債務で将来においてその事業の負担となる可能性のあるものをいう。
注記は、その偶発債務の内容(債務の保証については、その種類及び保証先、係争事件に係る賠償義務については、その事件の概要及び相手方等)を示し、その金額を記載するものとする。
他に手形割引高及び裏書譲渡高なども含め偶発債務については財務諸表に注記しなければならない。
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